本帖最后由 胖噗 于 2014-3-4 20:01 编辑
損得(そんとく)に揺(ゆ)れない身の堅(かた)さはすがすがしい。戦国(せんごく)の昔、合戦(かっせん)で大手柄(おおてがら)をたてて徳川(とくがわ)家の最年少(ねんしょう)の部将(ぶしょう)になった成(なる)瀬(せ)正成(まさなり)に、豊臣秀吉(とよとみひでよし)が目をつけた。けた違いの俸禄(ほうろく)を示(しめ)して、「あの若武者(むしゃ)をくれ」と家康(いえやす)に迫(せま)ったそうだ
損得: 损益,得失,利害 ■ 損得にかかわらず/不拘得失. 揺れる:摇晃,摇摆,动摇。 file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gifぶらんこが揺れる。/秋千摇荡。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif計画が揺れる。/计划不稳定。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif心が揺れる。/心情动摇;心神不定。
すがすがしい :清爽的。(さわやかで、気持がいい。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gifいなかの空気は清清しい。/乡下空气清爽。
手柄:功劳,功勋,功绩 戦争で手柄をたてる。/在作战中立功。
目をつける:着眼,注目,盯上 桁(けた)違い:1)数值错位。〔位取りが違う。〕
(2)(两者之间)差别很大,相差悬殊。(けたはずれ;段違い。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif桁違いな要求。/过分(大)的要求。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif桁違いに大きい建物。/特大建筑。
成瀨正成(1567年-1625年)为日本战国时代到江户时代前期的武将。丰臣秀吉朝鲜前、诸将集结在大坂时, 秀吉青眼有加,想要用5万石的高俸劝他转投丰臣氏。但正成以不仕二君为由坚决推辞,,甚至说出「无论如何都要这样的话我就切腹」,有这麼一段轶事。 日本战国时代(1467年-1615年),是日本历史上的一个重要时期,一般是指1467年足利义政时期的应仁之乱到安土桃山时代江户幕府德川家康时期列入一百五十多年的政局纷乱及群雄割据的一段时期。最终历经一个半世纪的混战,德川家康在1603年建立了江户幕府,1615年灭丰臣氏,正式统一全国。
やむなく家康(いえやす)が承知をすると、正成は大泣きした。「どうしても秀吉の家臣(かしん)になれというなら切腹(せっぷく)する」。それを聞いた秀吉は「家康殿は良い家来を持たれておる。目をかけて使われよ」と言って諦(あきら)めた――磯田(いそだ)道史(みちふみ)(みちふみ)さんの『歴史の愉(たの)しみ方』(中公新書)から拝借(はいしゃく)した
已む無く [やむなく] 无可奈何,只好,不得不
目をかける1)じっと見る、見入る、よく見極める/一直看,盯着看
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif 合格者発表の掲示にめをかける。/一直盯着合格者发表的揭示板看。
(2)照顾、疼爱、提拔。
諦める断念,死心,罢手,看开(望んでいることが実現出来ないと認めて、それ以上考える[する]ことをやめる。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif雨が降り出したので、ハイキングに行くのをあきらめた/因为下起雨来所以放弃了去郊游的念头。
平成(へいせい)の日本も戦国なみ、まれに見る多党乱立(たとうらんりつ)のうちに総選挙(そうせんきょ)が迫(せま)る。それだけ「脱出(だっしゅつ)ボート」が多いわけで、すでに幾人(いくにん)もが、主に民主党(みんしゅとう)から乗(の)り移(うつ)った。理を感じる離党(りとう)もあるが、損(そん)か得(とく)か、保身丸(ほしんまる)見えの遁走(とんそう)(とんそう)も目立(めだ)って情(なさ)けない
平成元年:1989年 稀【形动】 少(有),稀,稀少,稀罕,罕见;稀奇。(めったにない,珍しい) 映画は稀にしか見ない。/很少看电影。 すでに1)以前。 既に得た知識/以前得到的知识。 (2)已,已经,业已(ある動作が過去に行われていたことを表す)。 既に報告したように/正如已经汇报的那样。 (3)将要,正当。 既に出発するところだった/正要出发的时候。 並:【名】 (1)并列。(並ぶこと。) 足並み。/脚步。 (2)普通。(普通。) 並の人間。/普通人。 (3)每。(ごとに。) 軒並にたずね歩く。/挨家走访。 (4)表示同程度的。(同じ程度をあらわすこと。) 世間並。/通常的水平。 主に:主要,多半 乗り移る(1)〔乗り換える〕换乘,改乘.
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif横のボートに乗り移る/改乘旁边的小船.
(2)〔魂などが〕附体.
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif神が乗り移る/神仙附体了. 目立つ【自动 • 一类】
显眼,显著,引人注目(きわだってみえる)。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif彼女はいつも目立つ格好をしている/她总是打扮得引人注目。 情けない
(1)无情,没有仁慈心。(なさけ心がない。おもいやりがない。無情である。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif困った友人を見捨てるとはじつに情けない。/对遇到困难的朋友置之不理的人是多么无情啊。
(2)悲惨,可怜。(みじめである。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif情けない死に方をする。/死得好惨;死得不光彩。
(3)可耻,可鄙,令人遗憾。(嘆かわしい。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif情けない成績。/可耻的成绩。
個人(こじん)に限らず、第三極(だいさんきょく)の離合(りごう)を見ても信義(しんぎ)や信念(しんねん)が軽すぎないか。群像劇(ぐんぞうげき)として眺(なが)めれば面白いが、AKBの総選挙とは違って国の明日がかかる。信を置ける人と党の吟味(ぎんみ)はゆるがせにできない
第三極:日本政坛现在面临各种各样的势力崛起,大概可分为“三极”。第一是老牌政党自民党。自民党从2009年下台一直在积蓄力量准备重回政权,其在日本国民中的影响力也一直很大。第二就是目前执政的民主党,民主党是在日本的社会结构发生很大变化之后壮大起来的,也得到了广大选民的支持。而“第三极”就是日本新兴的右翼政党,如日本的“维新会”、石原慎太郎新成立的“太阳之党”以及“众人之党”等。
吟味1)吟诵诗歌仔细体会其含义,玩味。(詩歌を吟じ、そのおもむきを味わうこと。)
(2)(仔细)斟酌,考虑;拣选,选择。(物事を詳しく調べて選ぶこと。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif用語を吟味する/斟酌用词。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif品物はよく吟味してから買いなさい/东西要仔细考虑以后再买。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif吟味不足/考虑得不够。
(3)审问,审讯。(江戸時代、容疑者について罪状の有無を取り調べたこと。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif吟味役/审讯者。 忽せ [ゆるがせ] 疏忽,忽视,玩忽,敷衍了事『成』.
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif仕事を忽せにする/玩忽职守.
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif一言一句も忽せにしない/一字一句也不轻易放过〔疏忽〕.
金(きん)と見えた人が実はメッキだったり、逆に、鉛(なまり)のように思われた人がいぶし銀の光を湛(たた)えていたりする。乱立にもまれて、人も組織も地金(じがね)は出やすい。すでに化粧(けしょう)のはがれだした人もいるようだ
メッキ【名】
(1)镀金,对物品进行电镀处理。例:镀金,镀铝等等。(ときん。)
(2)伪劣品。(中の悪さを隠して、外面だけを飾りつくろうこと。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif めっきが剥げる。/伪装剥落。 燻し銀
1 いぶしをかけた銀。つやのない灰色になる。また、そのような色。
熏银,生锈的银器,没有光泽。
2 見た目の華やかさはないが実力や魅力があるもの。「ベテラン俳優の―の演技」
光有实力和技术,却缺乏表现力的。 湛える
【他动・二类】
(1)装满,充满。(液体などをいっぱいに満たす。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif目に涙を湛える。/眼中溢出了眼泪。
(2)满面。(ある表情を浮かべる。感情を顔に表す)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif満面に笑みを湛える。/笑容满面。
揉まれる 日 [もまれる] (1)由于外界强大的力量,被撞至左右摇晃。例:「風に揉まれる木の葉」「波に揉まれる小舟」
(2)混在挤拥的人群中,身体与其他人发生摩擦。
例:満員電車に揉まれながら出社。
(3)劳苦的与众人交往。
「世の中へ出て揉まれる」「多くの兄弟の間で揉まれて育つ」
いろいろな経験を積む
地金 [じがね] 【名】
(1)原料金属,生金(银)();胎子,坯子。(めっきの下地や、加工の材料となる金属。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gifしんちゅうの地金に銀めっきしてあるメダル。/黄铜胎镀银的徽章。
(2)本来面目『成』,本性。(人間の本性。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif地金が出る。/暴露真面目;露马脚。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif酒を飲むと彼の地金が現れる。/他一喝酒就现出原形。
化粧 [けしょう]
【名・自动・三类】
(1)化妆,打扮。(紅・白粉などをつけて顔を装い飾ること。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif薄化粧。/淡妆。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif厚化粧。/浓妆。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif化粧を落とす。/卸妆;去掉化妆。
(2)装饰,装潢。(外から見えるところ。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif壁を塗り変えてへやを化粧する。/粉刷墙壁装饰屋子。
剥がれる [はがれる]【自动・二类】
剥落,揭下。(表面に付いた物が剥げて、めくれたり落ちたりする。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif切手のはがれた手紙。/邮票掉了的信件。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif壁紙が剥がれる。/壁纸剥落。
出す 【だす】
【接尾】
……起来。〔…しはじめる。)
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif急に泣き出す/突然哭起来。
file:///C:/Users/dell/AppData/Local/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif読み出すとやめられない/一读起来,就放不下。
「織田(おだ)がつき、羽柴(はしば)がこねし天下餅、座りしままに食うは徳川」。3年前に天下餅を食った民主党は消化不良で日本の胃もたれは深刻だ。ここは口に苦くとも、健胃をしっかり促す良薬がほしい。留飲を下げる偽薬ではなく。
羽柴:即丰臣秀吉。天正元年(1573年)信长击败了浅井长政,长政自尽,浅井的旧属归织田家所有,秀吉被封为近江国今滨城城主,将城改名为长滨城,并改木下姓为羽柴(羽柴,取丹羽长秀和柴田胜家姓中各一字)
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